パーソナル・コミュニケーションズは、幅広いワークステーションをサポートします。パーソナル・コミュニケーションズのインストールを計画するにあたっては、ハードウェアやソフトウェアの要件だけでなく、メモリーやストレージの必要量も考慮することが必要です。
以下の項では、モニター、アダプター、およびキーボードのサポートについて説明しています。
パーソナル・コミュニケーションズのインストールの手順の詳細については、「CD-ROM インストール・ガイド」を参照してください。
パーソナル・コミュニケーションズは、次に挙げるハードウェアを備えたワークステーションをサポートします。
| システム装置 | 推奨されるシステム装置は、Intel Pentium(R)
マイクロプロセッサーを備え、CD-ROM ドライブにアクセスできるものです。
最小 125 MB の固定ドライブ・スペースが必要です。選択したインストール・オプションに応じて、追加スペースが必要な場合があります。 |
| 表示モニター | すべての VGA 解像度または Windows によってサポートされる上記の表示モニター。 |
| ビデオ・アダプター | すべての VGA 解像度または Windows によってサポートされる上記のビデオ・アダプター。 |
| キーボード |
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| プリンター | PDT ファイルが使用されない場合は、Windows によってサポートされるすべてのプリンター。 PDT モードでサポートされるプリンターの詳細については、「エミュレーター・ユーザーのための解説書」を参照してください。 |
| 通信アダプター | LAN、SDLC、同軸、平衡型、WAC、COM ポート、OEM、およびマルチプロトコル通信アダプター。 |
| モデム | Hayes AT(R)
コマンド・セットを使用しており、
Windows がサポートするすべての非同期モデム。
マルチプロトコル・アダプター (MPA)、SDLC または WAC アダプターに接続された同期 (SDLC) モデム。 |
パーソナル・コミュニケーションズの場合、必要とされるメモリーの量は、稼働しているオペレーティング・システム、接続タイプ、セッションの数、ならびにエミュレーター高水準言語アプリケーション・プログラミング・インターフェース (EHLLAPI) などのプログラミング・インターフェースやダイナミック・データ交換 (DDE) を使用しているか、といったことにより異なります。
| サポートされるオペレーティング・システム | 最小 | 推奨 |
|---|---|---|
| Windows 2000 Professional | 64 MB | 128 MB |
| Windows 2000 Advanced Server | 128 MB | 256 MB |
| Windows 2000 Server | 128 MB | 256 MB |
| Windows XP | 64 MB | 128 MB |
| Windows Server 2003 | 128 MB | 256 MB |
パーソナル・コミュニケーションズは、次のオペレーティング・システムおよびプラットフォームでサポートされます。
パーソナル・コミュニケーションズは、次のタイプのサーバーまたはゲートウェイと通信します。
| ホストの要件 |
|---|
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ホスト・システムのソフトウェアおよびハードウェア要件については、「エミュレーター・ユーザーのための解説書」を参照してください。 サポートされるすべての Windows オペレーティング・システムについて、Java ランタイム環境 1.4.2 がインストールされます。 |
x64 ベース・バージョンの Microsoft Windows Server 2003 および Microsoft Windows XP Professional x64 Edition は、ネイティブ 64 ビット・プログラムを実行するよう最適化されていますが、32 ビット・ドライバーまたは 16 ビット・アプリケーションはサポートしていません。
これらのプラットフォームでは、パーソナル・コミュニケーションズは以下の機能とライブラリーをインストールしません。
アプリケーション・データは、一般にユーザー設定、または構成情報を含むファイルとして定義されます。アプリケーションを正しく実行するために、これらのファイルの一部、またはすべてを必要とする場合があります。パーソナル・コミュニケーションズは複数の構成ファイルを使用します。そのうち、ユーザー・クラス・ファイルはユーザー・プロファイルごとに個々に保管することができます。一方、システム・クラス・ファイルは共通の場所に保管されます。
表 7 では、最も一般的なパーソナル・コミュニケーションズのファイル拡張子の一部を分類してリストしています。
| ユーザー・クラス | システム・クラス | ||
|---|---|---|---|
| 拡張子 | ファイル・タイプ | 拡張子 | ファイル・タイプ |
| .ws | ワークステーション・プロファイル | .acg | SNA 構成 |
| .bch | 複数セッション | .mlg | デフォルト・メッセージ・ログ |
| .ini | セッション・サイズと位置 | .trc | 不定様式トレース |
| .pmp | ポップアップ・キーパッド構成 | .tlg | フォーマット・トレース |
| .kmp | キーボード構成 |
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| .srl | ファイル転送リスト |
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| .ndc | iSeries 接続構成 |
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| .upr | iSeries、eServer i5、または System i5 ユーザー・プロファイル |
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| .tto | iSeries データ転送要求 (受信) |
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| .tfr | iSeries データ転送要求 (送信) |
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| .bar | ツールバー設定 |
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| .mac | マクロ |
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| .mmp | マウスの設定 |
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| .xlt | 変換テーブル |
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| .xld | DBCS 変換テーブル |
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| .cert | 認証 |
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| .sth | パスワード Stash |
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| .adu | 自動ダイヤル・ユーティリティー |
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| .kdb | 証明書管理データベース |
|
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アプリケーション・データの場所はパーソナル・コミュニケーションズのインストール中に指定されます。次の表では、オペレーティング・システムに基づいたデフォルトのアプリケーション・データ場所をリストしています。
インストール時に [UserProfile]¥Application Data を選択すると、次のプロファイル・パスが使用されます。
| オペレーティング・システム | ユーザー・クラス・ディレクトリー (現行ユーザー) | システム・クラス・ディレクトリー |
|---|---|---|
| Windows 2000、Server 2003、XP | C:¥Documents and Settings¥ %USERNAME%¥Application Data¥IBM¥Personal Communications | C:¥Documents and Settings¥All Users¥Application Data¥IBM¥ Personal Communications |
インストール時に All Users¥Application Data を選択すると、次のプロファイル・パスが使用されます。
| オペレーティング・システム | ユーザー・クラス・ディレクトリー (現行ユーザー) | システム・クラス・ディレクトリー |
|---|---|---|
| Windows 2000、Server 2003、XP | C:¥Documents and Settings¥All Users¥Application Data¥IBM¥ Personal Communications | C:¥Documents and Settings¥All Users¥Application Data¥IBM¥ Personal Communications |
インストール時に従来の専用ディレクトリーの場所を選択すると、次のプロファイル・パスが使用されます。
| オペレーティング・システム | ユーザー・クラス・ディレクトリー (現行ユーザー)1,2 | システム・クラス・ディレクトリー |
|---|---|---|
| Windows 2000、Server 2003、XP | C:¥Program Files¥IBM¥Personal Communications¥Private | C:¥Program Files¥IBM¥Personal Communications¥Private |
| 1 ユーザー設定マネージャー (UPM) がデフォルト・ディレクトリー以外のディレクトリーに設定された場合、パーソナル・コミュニケーションズはそのディレクトリーを使用してユーザー・クラス・ファイルを保管します。システム・クラス・ファイルは常に専用ディレクトリーに保管されます。
2 従来の専用ディレクトリー位置の場合、C:¥Program Files¥IBM¥Personal Communications はパーソナル・コミュニケーションズがインストールされたドライブです。 | ||
このセクションでは、ChineseStar (CStar) および RichWin を対象とするパーソナル・コミュニケーションズのインストールと、それを実行する上での制限について説明します。
パーソナル・コミュニケーションズをインストールする前に、まず、英語版の Windows に CStar または RichWin がインストールされて、そこで稼働していることを確認する必要があります。CStar または RichWin をインストールし、稼働してから、「CD-ROM インストール・ガイド」に記載されているステップに従ってパーソナル・コミュニケーションズをインストールしてください。
CStar および RichWin でパーソナル・コミュニケーションズを実行する場合には、次のような制限があります。
たとえば、IME を複数のウィンドウで開くと、IME の動作はそれら複数のウィンドウで同期されます。これは、プラットフォームの制限であり、この制限はパーソナル・コミュニケーションズにも適用されます。